「サービス」について考える~ある高級ホテルでの出来事~
今回のテーマは、「サービス」についてです。
先日ある高級ホテルにて、友人の誕生会をかねてお食事を
してきました。そのホテルのレストランは、よく利用するので
どんなサービスレベルかも知っています。その友人も同様です。
そして、今回は、バースデーサプライズとして、ホテル側から、
特別ケーキとハッピーバースデイの生演奏をしてくれるのを
ホテル側に伝えて、食事会にむかいました。
友人もそれを楽しみでいて、そのサプライズを期待すぎた
ためか食事が緊張のためか、あまりすすまないようでした。
そして、いよいよケーキと生演奏を受ける時間になった。
けど、ロウソクに火が灯ったケーキはテーブルに届いたが、
肝心の生演奏の音楽がない・・・。そのレストランは、結構
空間があるので、遠くのほうで生演奏は聞こえてくるのだが、
目の前で演奏をしてくれなかった。その日は、たまたま、
バースデー該当者が複数いたのか、僕たちとは異なるテーブルの
前で生演奏をしてそれで終わってしまったようである。友人は、
残念がっていた・・・・
それは、いつも生演奏が、バースデー該当者のテーブル前で
して祝ってくれるのを僕たちは知っていたからだ。
このホテル側には、悪気はなく、ほんとうに忙しい中、精一杯に
サービスをしてくれたと思います。でも、ほんとうに「サプライズ」
としてサービスをするのであれば(これは、ホテルスタッフも
「サプライズです」と言っていたが)、完璧にやってほしかった。
これは、特に「記念日」であればあるほど感じること。そして、
改めて、ホテルスタッフの「チームワーク力」と「タイミング」が
必要だなと感じた。お客さんにとって大切なときであれば
あるほど、「どのようなサービスを受けたか」というのは記憶に
残りやすいです。そういったときも、そうでないときも、せっかく
やるならそのサービスが、かっこよく決まっていれば、もっとその
サービスが高く評価されたのに、スタッフの段取りがよくないのか、
トレーニングがないのか、スタッフ全員の「チーム」としての
パワーに欠けていたのと、「タイミング」がよくなかた。
お客さんから喜ばれるサービス、そしてサプライズをどんなに
沢山提供しても、そのプレゼントを出すタイミングが合わない
サービスは、結局は、お客さんに不満を残してします。それは、
常連客であれば特にそのサービスを前もって知っているので。
そして、常連客であれば、そこで提供するサービスを前もって
「期待」してやってきますから。せっかくやるなら、完璧に演出は
してほしいなと感じました。
これは、「サービス」というのは、そのサービスを提供する人の
都合で提供されるものではなく、あくまで「お客さんの視点」
「お客さんの立場」にたって、「最善のおもてなし」をすることが
大事です。その視点を忘れてしまっては、せっかく、提供する
側がよかれと思って提供したことが、逆にマイナスに転じる
可能性もあるので注意が必要だと思います。
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